議会報告(一般質問:①介護)

第4回定例会は、11月27日(金)からスタートしました。2015.12府中市議会
一般質問は、11月30日~12月1日の2日間かけて開催。
今回は2件「特別養護老人ホームの待機者数」「環境保全活動センターの役割」について質問しました。


増山あすかの通告書ー①特別養護老人ホームの待機者数についてー

介護保険法が改正され、特別養護老人ホームへの入居は、原則、要介護3以上の方に限定されました。しかしながら、府中市においては、特別養護老人ホームへの需要が高く、介護保険法が改正される以前より、要介護度3以上でないと、入居できない状況でした。地方においては、ベッドの空きも多く、要支援や要介護1~2といった比較的軽微な状態でも入所できる状態であったことを考えると、高齢者問題は、特に都市部における問題だということができます。

府中市では、一人暮らし世帯や二人暮らし世帯が多く、また、同居の息子や娘がいても、ちょうど働き盛りの世代であることを考えると、働きながら自宅で介護をすることは現実的に困難です。政府においても、介護離職をゼロにすることを目標に掲げており、府中市においても、その対策が求められています。そこで、以下の事項についてお伺いします。

  1. 介護離職をゼロにするための府中市の方針
  2. 市内における特別養護老人ホームそれぞれの待機者数の過去3年間の推移


答弁を終えてー

  • 府中市内の特別養護老人ホームの待機者数は、どの施設も200人前後であることがわかりました。

府中市特養待機者数

  • また、上記の表を見ると、平成24年から25年にかけて、約1200人も待機者数が減っています。
    この点につき確認したところ、待機者が解消したわけではなく、1人が複数箇所に申込みをしているため、既に死亡している場合や他の施設に入居している方を精査した結果、適正な数字が導き出された、ということがわかりました。

 

現状の問題点特養申込み手続き

  • 申込みのあった特養では、ベッドが空き次第、順次審査を行い本人に連絡していますが、連絡がついた時には、その方は既に他の特養に入所している、または亡くなっているという状況が多く(本人やご遺族から入所辞退の申出がないことが多い)ベッドが空いた状態のまま数日、数週間経過してしまう状況とのことです。

    待機者が多いにもかかわらず、ベッドが空いたままというのは、本当にもったいないことです。

 

  目指す目標ー

新規に特養を整備することも重要ですが、市が調整役を行うことで現在の特養を有効活用し、待機者の解消を促進することを要望しました。

 

紹介

府中市議会議員