府中市へ緊急要望第一弾
政府の緊急事態宣言を受け、市政会では府中市に対する緊急要望を取りまとめて、市長に提出いたしました。
市では市長を責任者として「緊急対策本部」が設置され、本日11時から開催。議員はメンバーとなっておりませんが、せめて代表である議長だけでも出席させていただき、情報共有を図りたいことを要望しました。
また、市から市民や市内事業者への情報提供の徹底を要請。
情報が不足していることにより不安が増幅していることを伝え、緊急事態だからこそ、「広報臨時号」やテレビ広報「まるごと府中」の活用が必要ではないか、と提案しました。
市民みんながネットを利用しているわけではありませんからね。。
平常時から14人も欠員状態であった学童の指導員。
3月議会では、その改善策のため、民間事業者の活用も始めていくことが決まった矢先の業務集中でした。
人が集中し、疲弊している学童の現場、他の部署から応援体制の強化もお願いしました。緊急事態を乗り切るには、部署を超えた対応が必要です。
行政機能を停止させないためのバックアップ体制や窓口業務の三密回避も必要です。
状況は刻々と変化していきます。
我々地方議員に決定権はありませんが、適時で提案や改善要望が出せるよう、対応してまいります。