府中市長に緊急要望を提出
ワクチン接種の体制強化・加速化を
65歳以上の府中市民(約6万人)に対し、ワクチン接種券を一斉発送しましたが、府中市に割り当てられたワクチンの量が限られているため(975人分)、最初は90歳以上の方を対象にワクチン接種の予約受付(4/15)を開始しました。
この時点でも、「電話が繋がらない」「予約が取れない」とのたくさんのお声を頂戴しましたが、その後は一気に65歳以上の方を対象に予約を受け付けてしまったため、さらに混乱が加速しました。
そこで、府中市医師会をはじめ、関係者に色々とヒアリングを行い、府中市内のワクチン接種が進まない理由は、どこに問題があるか、抽出作業を行ってきました。
問題点について整理し、市政会会長の市川一徳 議員と幹事長の私で、府中市長に対し、現状の課題と市民の声、改善策について、率直に話をしてきました。
とにかく、全庁をあげて、ワクチン接種に取り組むことが重要です。
また、文書としても纏め上げ、後日市長に「緊急要望書」として提出。
国では、7月末までに65歳以上の方の接種を完了するよう目標を立てています。府中市でも当初計画を前倒しし、7月末までに完了できるよう、集団接種会場と個別接種できる病院を増やす体制構築が必要です!
(現状の集団接種会場1箇所、病院6箇所では追いつかないため)
✳︎ 緊急要望を受け、副市長をリーダーとした特別チームが結成されました!フォーリス3階のユニクロ跡地を活用し、集団接種会場も追加され、接種の加速化が進みました。